カウンセリングでうつ病を克服する

うつになったら

うつ病になってしまったら

ストレスを感じることの多い現代社会の産んだ病気のひとつ、それがうつ病です。症状としては、気分の落ち込み、何にも興味が持てない、食欲の低下など、生活に大きく影響するものばかりです。この症状から回復するには十分な休息に加え、抗うつ剤の服用が効果的です。抗うつ剤の価格も種類によって異なり、一番高価なレメロンという薬剤を最大容量服用すると1日500円、ひと月で15000円ほどもかかります。安いものではトフラニール、世界で初めて作られた抗うつ剤ですが、1日10円でひと月300円と、レメロンと比較すると価格差が非常に大きいです。金銭的に困窮している場合は、主治医に認めて貰うことで自立支援医療制度を利用できます。これは治療費が1割負担になる制度なので、どうしても困った時は相談してみましょう。

抗うつ剤の服用で変わること

うつになってしまったら抗うつ剤を飲む。これは治療として風邪を引いたら風邪薬を飲むことと同じく、ごく自然なことです。ですが、抗うつ剤は風邪薬のような即効性を持ちません。抗うつ剤の役割とは、脳内の神経伝達物質を調整することにあります。セロトニンやアドレナリンなど、喜びや興奮に作用する物質の量がうつ状態では少なくなり、そのただでさえ少ない物質が消えてしまう。その減少を防ぐ役割を担うのです。この効果が現れるのは個人差があり、およそ1、2週間ほどかかります。そして、薬に頼らなくともよい脳環境に回復するまでには半年ほどかかると言われています。一時的に治ったから服用を中止してしまうと再発してしまいます。うつになったら自分を責めず、病気を認め、医師と相談し、周囲に頼りましょう。ひとりで抱え込まないことが快復への一歩です。

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